企業が競争に勝ち成長するためには、シンプルに「顧客に提供する価値を増大することに集中すること」が一番の鍵となってきます。

しかし、企業・組織全般に言えるのは、年月を重ねるほど組織や意思決定構造が複雑かつ重層化し、「企業が顧客に提供している価値」とは無関係なものが肥大してしまう傾向があります。

また、一旦肥大化した組織が自発的に改革することは非常に困難です。なぜなら、権限と責任が分散化し組織人員の全体目標への関心が薄れると共に、改革には痛みが伴うため変化に反発する者が必ず出てくるからです。

このように、企業がシンプルであり続けることは常に困難が伴うといえます。

 

例えば、経営をシンプルにするためには、経営目標の共有し、タブーをなくしオープンにコミュニケーションできる社風と場の設定、組織やプロセスの改革、評価報酬体系の見直しなど企業全体へ多岐に渡る長期的対応が必要です。

建設経営研究所では「経営のシンプル化」を重要なミッションとしています。