コンサルタントの資格とは

国家資格の安心感

コンサルタントには、一部の公的機関の業務を除いて資格が必要とされることはあまりありません。誰でもその気になればコンサルタントを名乗ることができます。

そのため、コンサルタントはいわば玉石混交であり、資格は能力と信用を確認することに役に立ちます。

 私は、中小企業診断士と、技術士(総合技術監理部門、建設部門、経営工学部門)というコンサルタントのための国家資格を有しており、経営面、技術面など幅広い視点によるアプローチにより課題解決にあたります。

 また、国土交通省の建設業経営アドバイザーや、県の中小企業支援センターのアドバイザーでもあり、まじめさと信用を第一に活動しています。

中小企業診断士とは

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。経営コンサルタントとしては唯一の国家資格であり、試験の最終合格率は3~4%といわれています。

(参考 中小企業診断協会ホームページ:http://www.j-smeca.jp/index.html


技術士とは

「技術士」は,「技術士法」に基づいて行われる国家試験(「技術士第二次試験」)に合格し,登録した人だけに与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより,その人が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを認定することになります。

高度な技術評価や、技術コンサルティングを行うための国家資格、エンジニアのための最高峰の資格と言われています。

(参考 日本技術士会ホームページ:http://www.engineer.or.jp/