ポイント1:コンサルタントは正解を持っていない

科学技術が進歩した現在においても、天気予報も外れれば、地震の予知もできません。これは、経営でも同じで正解は誰にもわかりません。会社、時代、地域など様々な状況により正解は変わってくるのです。

当研究所も、経営に関する知識も、経営の成功・失敗事例に関する情報も豊富ですが、経営改革のための正解を予め持っているとは思いません。

過去の成功事例を真似しても上手くいくことは少ないでしょう。

 

コンサルティングとは、人間は能力や知識が不完全であること(人間の不完全性)を前提として、最適解を得ることです。

当研究所のコンサルティングにおいても、顧客とコンサルタントにより状況を調べ、ディスカッションを通じて最も効果的なやり方を見つけていきます。